透明な感性
とても静かな本である。表紙にあるように森の中で小川のせせらぎを聞いている気分になってくる。さらさらと風が吹いて来たときふと意識が現実の世界に戻る。僕はどこにいたのだろうか。そこは透明な感性の世界。時空を超えてすべてが混ざり合った世界。静かな直感の世界にいるとき、人は未来からの風を受け未来を感じる。意思決定の瞬間、そこにはとても神聖な静寂がある。
ハッとするそしてジワー心に沁みるスマートなエッセイ
透明感あふれる深い知性にあふれたエッセイ集。時に詩集でもある。
著者は日本総研の創設メンバーであり、今現在はシンクタンクのソフィアバンクの代表
であり、「田坂広志人間塾」を主宰。著書多数。気になるビジネス書の視点を持った書き
手である。
世界中の先端情報シーンを生み出す人物や身近な人間的な心の問題まで、幅広い視点
を持ち合わせている。根っこにはガイアの思想や心の生態などの方面に深い洞察が感じ
られる。
仕事の思想に焦点を当てたメルマガ「風の便り」が1冊の本になったのがこの本というこ
とです。確かに風のような爽やかさと、宇宙の広がりを感じさせてくれるステキなエッセ
イ集。
「直感は過たない過つのは判断だ」「成功する為の普遍的な方法」「悪い成功と良い
失敗」「ぶつかるときの心得」「人口という名の自然」「傷つきやすさという才能」などに
感動。
ハッとするそしてジワー心に沁みるスマートなエッセイ読みたかったらお勧めします。
読みやすくて、電車の通勤の行き帰りであっという間に読めます。だけど1回読みではもっ
たいない本です。
直感は過たない。過つのは判断である。
この本の中で、直感は過たないという章が印象に残りました。 何かを選択する時に、最初にこうだとひらめくときがあります。 道に迷って、右か左かを選択するときや、試験で回答を選択する 時などです。 多くの場合、右脳で直感的に思ったことを、左脳が違うと判断す ることがあります。結果的には、直感に従ったほうがうまくいく ケースが多いと思います。 今までの人生経験や勉強などは、右脳に蓄積されていると思い ます。その、右脳がだした直感を大切にしようと感じました。
何度も読み返しています
短く、わかりやすい言葉で書かれていて 「そうそう、そうなんだよ」と頷いたり、 「ああ、こんな考え方もあったのか」と驚いたりしながら、 あっという間に読んでしまいます。 でも、一つ一つのメッセージの奥がとても深いので、 読み終わったら、思わず考え込んで、ついつい時間を忘れてしまう。 ・・・不思議な本です。 いつも考えていることよりも、 もう一歩踏み込んで考えるには、どうすればいいのか。 深く考えるヒントを探している方に、お薦めします。
PHP研究所
人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの 自分であり続けるために 流されず、いまを生き切る50のメッセージ なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得 未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか なぜ、働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』 (PHP文庫)
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